６月２５日に所属事務所「ＬＤＨ」を退社し、今後は独立して個人で活動していくことが同社から発表されたの７人組「ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳ」のパフォーマーで「ＥＸＩＬＥ」の一員としても活動する関口メンディーが１日、ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳのほかのメンバー６人と都内で会見を行い、今後の活動について説明した。
会見で関口は、ＬＤＨを「実家のようなとても安全な場所」とたとえ、「このままここにいて良いのかという思い、自分の足で立って精いっぱい歩んでいくことが親孝行ではと思った」と決断の理由を明かした。さらに、自身がエンターテイナーとして、「日本と世界の架け橋になりたい」と意気込んだ。
７人での活動は５月６日のＴＢＳ「ＣＤＴＶライブ！ライブ！」が最後。残るメンバー６人でのライブは今年の秋頃にツアーを予定しているという。
「会見では、メンディーの決断に対して、ほかのメンバーたちからも厳しい言葉が飛んでいたようだ。とはいえ、ほかのメンバーも、メンディーが成功してＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳに戻ってくることがないことを切望していたというから、愛情も感じさせた。果たして、メンディーは独立後、どういう動きをするのか」（芸能記者）
ＬＤＨ所属中は、高い身体能力を生かして２グループのパフォーマーとして活躍。特徴的な髪形、「メンディーーーーー！」と絶叫してキャラ立ちし、愛されるキャラクターでバラエティー番組でお茶の間の人気者にもなった。
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さらに、昨年は人気コミックをドラマ化したフジテレビ系の「パリピ孔明」、放送中のテレビ東京系ドラマ「９５」に出演するなど、俳優としても活躍している。
今後の夢を「エンターテインメント王に俺はなる」と宣言したというだけに、自分なりに世界進出にあたってのエンタメの形を模索することになりそうだ。
