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藤浪晋太郎に地元実況がマイクを切り忘れでブチ切れた「暴言」の説得力

アサ芸Biz

 メッツ傘下3Aシラキュースに所属する藤浪晋太郎が4月28日(日本時間29日)、ガーディアンズ傘下のコロンバス・クリッパーズとのダブルヘッダー第2試合で6回に3番手で登板。先頭打者に中前打を許したのち次打者を左飛に打ち取ったものの、そこから連続四球を与えて1死満塁で中前へ痛打され失点。1/3回を2安打2失点、2四球に終わり、防御率は15.88まで膨れ上がった。

 藤浪のあまりにも不甲斐ない投球に、地元放送局の実況アナウンサーも怒り心頭で「はぁ、晋太郎…。チームメイトがホームランボールをキャッチしてくれたじゃないか、勘弁してくれ! いい加減に耐えられないわ! まったく酷い選手だ!」と抑えていた感情を爆破させていた。

 実はこの発言、実況アナが思わず口にした愚痴で、マイクのスイッチを切り忘れていたため放送に乗ってしまったのだ。

 スポーツライターが語る。

「実況アナがこれだけブチ切れしているのですから、後ろで守っている野手も相当のストレスを感じていたのは間違いないでしょう。大谷翔平にも匹敵する剛速球は変わらずですが、制球難は一向に改善する気配がない。実況アナは『メジャーにはとてもじゃないが昇格させられない』とボヤきが止まりませんでしたが、ごもっともな指摘です」

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 藤浪とメッツの契約は1年間だが、今のところその間に結果を出せそうな気配はない…。

ケン高田

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