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バルサはカタールへ向かったイタリアの司令塔を狙うべき? 31歳で欧州を離れたセントラルMFの実力者にスポット

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バルサはカタールへ向かったイタリアの司令塔を狙うべき? 31歳で欧州を離れたセントラルMFの実力者にスポット(C)theWORLD

バルサは中盤の補強が不可欠

指揮官シャビ・エルナンデスの続投が決まったバルセロナは、来季へ向けてどうチームを強化していくのか。

重要な補強ポイントの1つに挙げられるのが中盤だ。コンディションが安定しないペドリ、大怪我で離脱しているガビ、戦力にカウントしづらいオリオウ・ロメウなど、ピースが不足している。

以前からバイエルンMFジョシュア・キミッヒ、レアル・ソシエダMFマルティン・ズビメンディがターゲット候補に挙げられているが、候補者は欧州以外にもいる。

スペイン『SPORT』がセントラルMFのターゲット候補の1人と紹介したのは、昨夏にパリ・サンジェルマンを離れたイタリア人MFマルコ・ヴェッラッティだ。

現在31歳のヴェッラッティは、カタールのアル・アラビでプレイしている。リーグ戦では得点こそ決めていないが、7アシストと一定の結果は残している。31歳という年齢を考えれば、カタール行きが早すぎたとの見方もある。

同メディアはヴェッラッティの引き抜きにそれほどコストがかからないこと、さらにヴェッラッティにとっても欧州復帰はメリットが大きいと伝えている。仮に欧州へ戻れば、2026年のワールドカップを目指すイタリア代表に再び入る道も見えてくるからだ。

かつてヴェッラッティはシャビ・エルナンデスの後継者候補の1人と言われたこともあったが、このタイミングでのバルセロナ入りは有効なオプションとなるのか。

 
   

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