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ソンでもリシャルリソンでもない “アーセナルの弱点を突くのに最適”なトッテナムのアタッカーがいた 

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ソンでもリシャルリソンでもない “アーセナルの弱点を突くのに最適”なトッテナムのアタッカーがいた (C)theWORLD

定位置を掴みつつあるブレナン・ジョンソン

アーセナルとのノースロンドンダービーを戦うトッテナム。タイトルを争う最大のライバルを倒し、4位確保に向けて是が非でも前進したいところだ。

しかし今季のアーセナルはリーグ最多得点、最少失点を誇るチームに成長を遂げており、序盤に当たった頃のアーセナルよりもグレードアップしていることは確実。ホームとはいえ苦戦は免れないだろう。

英『football.london』は、そんな一戦において、あるアタッカーがカギになるかもしれないと見ている。右ウイングのウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンだ。

ルートン戦で終了間際にアシストを決めたジョンソンは、次節から3試合連続でスタメンを掴んでおり、ウェストハム戦ではネットも揺らしている。同メディアはアーセナル唯一の弱点はオレクサンドル・ジンチェンコのいる左サイドだとみており、右に配置されるジョンソンならばそのスピードやボールを扱う能力によって、ファイナルサードに影響を与えることができると論じた。

左サイドには冨安健洋が起用される可能性もあるが、ジンチェンコが起用された場合は比較的自由なポジショニングをとるため、左サイドは確かに穴になりうる。広大なエリアをカバーする左CBのガブリエウ・マガリャンイスに疲れが見え始めていることもあり、ジョンソンを起点に得点が生まれる可能性は高いかもしれない。

 
   

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