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5・18新木場でYuuRIがウナギ・サヤカの持つKITSUNEワールド王座に挑戦【ガンプロ】

TOKYO HEADLINE

 CyberFightから3月いっぱいで独立し新体制となったガンバレ☆プロレスが4月27日、東京・北沢タウンホールで第1弾興行「スプリング・ブレイカーズ2024」を開催した。次回大会(5月18日、東京・新木場1stRING)でYuuRIがウナギ・サヤカが保持するKITSUNEワールド王座に挑むことが決まり、練習生の川上翔大(しょうた)が大家健を相手にデビューすることも決定した。さらに、まなせゆうなも大家戦を要望した。

 この日、第3試合(ミックスト6人タッグマッチ)でPSYCHO&まなせ&YuuRIが藤田ミノル&ウナギ&HARUKAZEと激突。序盤、ウナギがまたまたまなせの胸に噛みつく暴挙。まなせは藤田とバチバチの攻防。ウナギがYuuRIにビッグブーツを叩き込めば、YuuRIはミドルキックで返し激しい戦いに。最後はHARUKAZEを捕獲したYuuRIがブレーンバスターからスワントーンボムを見舞って勝ちどきを挙げた。

 YuuRIは「私はガンバレ☆プロレスで世界に行きたいって、ずっと言っていたんですよ。その世界へ行く近道として、その黒いベルト、米国のベルトですよね? 直接は勝てなかったにしろ、私が勝ったのは間違いないので、そのベルトに挑戦する資格ありますよね?」とアピール。ウナギは「いいけど、立ち上げ一発目で、そんなテンパってるようじゃ、私の見えてる世界にはオマエは全く見えてない。でも、私もガンプロで倒したい相手はいるんで、まず最初にいいでしょう。5月18日、新木場でKITSUNE、やりましょう。オマエを査定してやるよ」と受諾。

 バックステージでYuuRIは「ウナギ・サヤカからは勝てなかったんですけど、ずっと先輩で負け続けていたHARUKAZE選手から勝ったことって、自分のなかでは大きな進歩かなって思ってます。ウナギ・サヤカに私は、その持ってるベルトに挑戦するっていうことを、ずっと思ってたので。私はガンバレ☆プロレスで世界に進出することを目標としてるので、まずはその近道として、ウナギ・サヤカのあのKITSUNEのベルト獲って、ガンバレ☆プロレス、世界行きます」とベルト獲り宣言。

練習生・川上翔大が大家健とデビュー戦、まなせゆうなも大家戦を要望

 また、インフォメーションコーナーでは三島通義社長から、練習生の川上翔大が5・18新木場でデビューすることが発表された。川上は「僕はこのガンバレ☆プロレスの激戦区のリング上で、ガンバレ☆プロレスのエースになるように頑張りたいと思います」と意気込み。川上は大家健が大会終了後、物販スペースで開いたガンバレ☆集会の最中に、大家にデビュー戦の相手を務めてもらえるよう直訴。大家がこれを受け入れたため、大家vs川上戦が決定した。

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 さらに集会では、まなせが「私が試合したいのは大家健だ。大家健を倒して、ガンバレ☆プロレスの象徴になりたいんだよ。5月18日、新木場がいい」と要望。大家も受諾したが、こちらは検討されることになった。

ガンバレ☆プロレス「スプリング・ブレイカーズ2024」(4月27日、東京・北沢タウンホール) ◆第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負 ○渡瀬瑞基、レッカ(13分38秒、片エビ固め)前口太尊、岡田剛史● ※ヴェネチアン ◆第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負 ●和田拓也(9分11秒、片エビ固め)冨永真一郎〇 ※変形ネックブリーカー ◆第3試合 ミックスト6人タッグマッチ 30分1本勝負 PSYCHO、まなせゆうな、○YuuRI(15分47秒、体固め)藤田ミノル、ウナギ・サヤカ、HARUKAZE● ※スワントーンボム ◆第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負 ○今成夢人、高岩竜一(16分46秒、片エビ固め)大家健●、阿部史典 ※ラリアット ◆第5試合 スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権 60分1本勝負 〈王者〉●勝村周一朗(19分59秒、体固め)石井慧介〇〈挑戦者〉 ※ロコモーション式高角度ダブルアームDDT ※第6代王者が3度目の防衛に失敗。石井が第7代王者に

 
   

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