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『サンモニ』関口宏に早くも復帰待望論 新司会・膳場貴子の「無難な進行」は退屈?

週刊実話WEB

関口宏 (C)週刊実話Web 

「早くも前任者のカムバックが取り沙汰されています」(テレビ局関係者)

関口宏に代わり、この4月から日曜朝の情報番組『サンデーモーニング』(TBS系)のMCを膳場貴子が務めている。

「これまでのドヨ~ンとした空気は一掃され、朝の番組らしく爽やかで明るいものになりました。しかし、サラサラとキレイすぎて、いささか退屈な番組になってしまった印象も否めません」(テレビライター)

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膳場は東京・世田谷の三大地主の一族のお嬢様として7歳まで西ドイツで過ごし、女子学院を経て東京大学医学部を卒業した。

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NHKに入ってからも、2003年に『紅白歌合戦』で紅組の司会をした程度で、バラエティーやワイドショー系の経験はほぼゼロ。フリー転身後は、『NEWS 23』、『報道特集』といった報道のTBSの看板を背負ってきた。

膳場貴子の司会は可もなく不可もない?

「確かに、膳場さんの進行はスムーズ。関口さんのように漢字の読み間違えや滑舌の悪さもなく、1週間のニュースの原稿読みも上手。解説も要領を得ていて、コメンテーター陣の批評も的を射ています。ただ、膳場さんからの突っ込みはほとんどなく、お行儀が良すぎて面白味がない。彼女の育ちの良さが出ているような気がします」(同・ライター)

関口時代の番組は物議を醸すことも多く、放送中、政治家から抗議の電話が幾度もあったほどだ。

「彼女は、今年9歳の長女を溺愛しており、セレブ御用達のインターナショナルスクールに通わせています。いずれ、海外留学を計画しているようですが、娘に格好悪いところは見せたくないという自制心が働いてしまって、感情を抑え、淡々とやっているとの指摘もあるんです」(芸能ライター)

さらに、もう一つ心配なのが、「喝!」「あっぱれ!」で人気の「週刊ご意見番」が不得手ということ。

「本人も〝ちょっとスポーツはまだ『アレ』ですので…〟と白状しているくらい。これからプロ野球が面白くなってくるというのに、大丈夫なのか不安が残るところ。NHK時代の先輩で〝虎党〟の有働由美子を見習ってほしいですね」(女子アナライター)

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