パルメイラス相手に1ゴール1アシストの大暴れ
現在プレミアリーグで9位に沈む苦いシーズンを過ごしているチェルシー。明るい話題は少ないが、期待できる逸材もいる。
2025年にチェルシーへ合流予定となっているMFケンドリー・パエスだ。
エクアドルのインデペンディエンテでプレイするパエスは、すでにエクアドル代表デビューも果たしている16歳の神童だ。主に攻撃的MFか右のウイングの位置に入っており、クラブでも絶対の主力だ。
今年は南米最高峰の戦いであるコパ・リベルタドーレスにも参戦していて、25日にはブラジルの強豪パルメイラスと対戦。試合は2-3で敗れてしまったが、パエスは1ゴール1アシストと躍動。SNS上でもそのパフォーマンスが絶賛されている。
「約束されたタレントだ。チェルシーは絶対無駄にしてはならない」
「今のチェルシーFW陣の誰よりも良い」
パルメイラスにはレアル・マドリード入りが内定しているブラジルの神童FWエンドリックが所属していて、そのエンドリックも今回の一戦で得点を奪っている。パエスもエンドリックも今後のサッカー界をリードしていく存在になると期待されており、その点でも今回の一戦は大きな意味を持つゲームだった。
果たしてチェルシーはパエスの才能をどう活かすつもりなのか。現状は指揮官マウリシオ・ポチェッティーノの下で混乱状態にあり、若手の才能を伸ばせるか不安の残るチーム状況だ。
16-year-old Kendry Páez scored and assisted against Endrick’s Palmeiras.
— B/R Football (@brfootball) April 25, 2024
Chelsea have this to look forward to in 2025
(via @LibertadoresBR)pic.twitter.com/gshcCo9erR