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インフルエンサーゆいぱん「過去最大露出に挑戦した撮影で流れた涙の理由」

WANI BOOKS NewsCrunch

だからこそ、毎日が成長だと思っているし、勉強だと思っているし、若いからこそやれることもある。もちろん、それによって後悔することもたくさん経験してきたわけですが、それも含めて“ゆいぱん”だなって」

スポーツ観戦の会場でセクシーな姿で投稿し、一躍バズったゆいぱん。彼女の認知を上げる出来事でもあったが、そのなかには目を覆いたくなるようなアンチコメントもあったようだ。彼女はどのようにアンチコメントに対応していたのだろうか。

「自分がしたことを全て褒めてほしいわけではないし、いろいろな意見があるのもわかります。新しいことや目につくことをしたときは、オーディエンスが増えますし、そのぶんアンチも増える。そうわかっていても……ビックリするような言葉が匿名の人から届くんです。

正直、かなりくらったこともありました。そこを経て、今は何も思わないってところまできています。正直、前はSNSを見るのも投稿するのも好きだったんですが、最近は告知ごと以外、触れることも少なくなりました。

今はどんな自分であったとしても、応援してくださる方がいるとわかりましたし。であれば、自分のストレスがない方法で、楽しんで活動するほうにシフトしようと思いました」

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■やるんだったら中途半端なことはしたくない

さまざまなバズりを経験している彼女に、人生の転機について聞いた。

「まさか自分がグラビアをやることになるとは……と思いました。実際にやるとなってからは、これまで何気なく見ていたグラビアも、表情やポージングを勉強するために見るようになったんです」

彼女の初グラビアは『ビッグコミックスピリッツ』での撮影だった。

「やり切ることを目標にやっていたので、緊張する暇もありませんでした。その次が今回の写真集だったんです」

4月30日に発売される写真集『はじめまして、わたしがゆいぱんです』(小社刊)は、今の自分がすべて詰まった自信作だと彼女は語る。

「スピリッツさんの撮影を終えたあとに、もっとやれたんじゃないかっていう思いがあって。それに、写真集は表情やポージングのバリエーションを増やさないと、皆さんが満足いくようなものにならないと思っていたんで、そこはすごく意識しました。そのおかげで納得いくものが出来上がったと思います」

表紙の写真も含め、かなりの露出に挑戦している。

「表紙はいくつも候補を出していただいたんですが、そのなかでも一番露出が高いものを選びました。“どうせやるんだったら、中途半端なことはしたくないな”って。ファースト写真集は人生で一度きりですから。じつは、表紙の文字も自分の手書きなんです。これも何度も書き直して……本当はもっと達筆なんですけど、この写真とのギャップがありすぎるので丸文字にしました(笑)」

撮影中は緊張の連続だったが、ラストカットに差し掛かる頃、自然と涙がこぼれたという。

「私自身の最大露出を撮影する前だったんですが、スーッと涙がこぼれてきて。それは不安とかツラいとかじゃなくて、達成感の涙だったんですけど、それを見たプロデューサーの小栗さんが“大丈夫?”とかそういう言葉じゃなく、ひと言“わかるよ”と耳元で仰ってくれたのがとてもうれしくて。ご自身も被写体としての経験をされている方だからこそ、この気持ちをわかってくださったんだなと感じました」

▲イベントに向けて写真集にサインを書き始める前に撮影

4月29日(月・祝)にはHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集の発売記念イベントを開催するというゆいぱん。最近は仕事に熱中するあまり、プライベートで休まる時間があまりないという。

「休まる時間というとあまりないのが悩みです。恋愛も……自分のだらしない姿も見せられるような、良い人がいればいいんですけど(笑)。ただ、男女問わず自分を高めてくれるような人と、仕事もプライベートも一緒にいれればいいなと思います。今後はお芝居にも挑戦してみたいな。悪女の役とか……やってみたい!」

全ての写真をみる(https://wanibooks-newscrunch.com/articles/photo/5162)

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