「第70回江戸川乱歩賞」の最終候補作が26日、発表された。その中で、2次予選通過作品に寄せられた講評に、Xではユーザーからのツッコミが相次ぎ、物議をかもしている。
■過去には東野圭吾氏らも受賞
「江戸川乱歩賞」は、作家・江戸川乱歩の寄付を基金として、日本推理作家協会が探偵小説の奨励のために1955年に制定した文学賞。
過去には西村京太郎さんや森村誠一さん、東野圭吾氏、桐野夏生氏、池井戸潤氏らが受賞しており、受賞作がドラマ化や映画化されることも多く注目を集めている。
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■「減点対象」となったのは…この日は、最終候補となった6作品が発表され、合わせて2次予選通過作品の講評が明らかにされた。
その2次予選通過作の1編について、講評では「ネタバレと言っていい題名、真面目につけたとは思えないペンネーム、ともに減点対象」と評した。
■「名前の由来知らんのか」ツッコミ続出