きょう26日あさ放送の『あさイチ』(NHK)にNHK連続テレビ小説『虎に翼』で寅子(伊藤沙莉)のクラスメイト・花岡悟を演じる岩田剛典が出演。話題となった崖からの転落シーンについて裏話を明かした。
■コミカルな転落シーンが話題に
岩田はこの日の「プレミアムトーク」にゲスト出演。同ドラマの中で印象に残っているシーンとして、24日に放送された18話・男女合同ハイキングが挙げられる。
このハイキングで寅子と口論になった花岡は寅子に突き飛ばされるが、スローモーションで手足をばたつかせ、「ああー!」と叫びながら落下。
これに「え? ネタ?」「今の落ち方なに(笑)」「見事なマトリックス落ち」「ちょっとえっ? って笑ってしまった」などと視聴者の間に衝撃が走り、Xで話題となった。
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■伊藤が感情を抑えずに済んだ言葉かけこのシーンについて、VTR出演した伊藤は「私も怒り任せにバンバンって押していくっていうのがあって、本当に落っことしちゃいそうになったときがあって…」と明かすと「一瞬青ざめたときありました。ズルってなって…」と焦ったことを告白。「えっ! て思ったんだけど…耐えてくれました」と明かした。
一方の岩田は、「本当に気にしないでいいですよ。全然来て下さい」と言葉をかけ、伊藤は「さすがに手の力は抑えめではいくけど、感情的には抑えなくて済んだのはきっとその『全然来てください』って言って下さったことで飛び込めたっていうのはすごくあって、感謝しています」と話した。