まず、同福袋でメインの1つであるのが「ロープトートバッグ」（サイズ：約W480㎜×H310㎜×D100㎜）だろう。
シンプルなデザインのトートバッグだが、カラフルなロープ状の持ち手やスポンジ・ボブがワンポイントになっている。ノートパソコンやA4サイズが余裕で入る大きさのマチがあり、通勤や通学、買い物などいずれにも対応できるだろう。見た目の可愛らしさはもちろん、実用性があるのが嬉しい。
そして、スポンジ・ボブのフォルムを活かしたデザインの「スクエアポーチ」（サイズ：約W200㎜×H140㎜×D80㎜）は想像以上の可愛らしさ。外側がシンプルである一方、内側はモスバーガーならではのイラストが描かれ、これがなんともキュート。容量がたっぷりのサイズ感で、使い勝手もバツグンだ。
もちろん、手触りの良いジャガード仕様の「ハンドタオル」や、人気キャラクターたちがあしらわれた「パスケース」も可愛らしく、スポンジ・ボブファンにはたまらない福袋だろう。
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■ストレスのない「お食事補助券」そしてもう1つのメインとなるのが、福袋の価格と同じ5,000円相当の「お食事補助券」だ。
福袋といえば、お食事券ではなく“割引クーポン”だったり、商品引換え券だが引き換えられる商品が固定だったり、使える店舗が限定されていたりなど、意外とお得感が薄いケースもしばしば。
しかし、モスバーガーはそういった制限はなく、500円のお食事補助券が10枚綴りとなっているため、小腹が空いてちょっとだけ食べるのはもちろん、家族や友人とガッツリ食べるなど、シーンによって使い分けることも可能。唯一の欠点は、有効期限が2024年7月末までとやや短い…といったところだが、やはり使い勝手の良さのメリットが上回る。
実用性のあるスポンジ・ボブグッズと使いやすいお食事券がセットになった『モスバーガー×スポンジ・ボブ 春のラッキーバッグ』は、数ある福袋の中でもかなり「当たり」と言えそうだ。
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■執筆者プロフィール木根大心:『Sirabee』編集部記者。
インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。
（取材・文／Sirabee 編集部・木根 大心）