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【虎に翼】戸塚純貴“轟太一”が一見「男尊女卑」も実は「多様性を理解」で株爆上がり中!

アサジョ

 4月22日放送のNHK朝ドラ「虎に翼」第16話から登場した轟太一を演じる戸塚純貴。戸塚は昨年4月期放送のドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)でお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰を演じ、「体格も声も春日とは全然違うのに存在が春日」と称賛されたため、朝ドラでの轟役を演じるにあたり注目を集めているようだ。

「戸塚は2014年10月から2022年3月まで放送されていた『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)で、非常識な言動をとる“カズピコ”としてくり返し登場。コミカルで豊かな表現力を見せていたためファンが多く、今回の轟役にも期待する声が数多くあがっています。特に4月23日放送の第17話では、寅子(伊藤沙莉)ら女子学生にスマートで優しい態度を見せていた花岡(岩田剛典)が、実は帝国大学の学生に激しい劣等感を抱いていたり、寅子たちがいないところで『女ってのは優しくするとつけ上がるんだ。立場をわきまえさせないと』と女性蔑視な発言をする残念さが描かれました。が、そんな花岡の言葉を聞いた轟は『誠意がない態度はいただけない』『今の言葉を撤回しろ』と猛反論。『轟、意外といいヤツ』と、尾野真千子のナレーションも入りましたし、このドラマの公式ガイド『連続テレビ小説 虎に翼 Part1』で戸塚は轟のことを『男尊女卑な思考で頭が固そうに見えますが、実は多様性をちゃんと理解している人物です。相手が誰だろうと曲がったことは正すなど、とにかく自分に正直なんです。噂やイメージなんて彼には通用しない、愛すべきキャラクターです』と紹介していますから、今後の展開が楽しみです」(女性誌記者)

 25日放送の第19話では、梅子(平岩紙)に女性蔑視的な発言を投げつけた花岡の目を覚まさせ、彼女に謝罪するきっかけを与えた轟。「私は轟推し!」という声がこれからどんどん増えそうだ。

 
   

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