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松坂大輔氏、横浜高校時代“最もキツかった練習”を告白「2度とやりたくない」

Sirabee

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■横浜高校時代キツかった練習は?

スタッフは「横浜高校、PL学園でこれはきつかったという練習はあります?」と質問する。

これに松坂氏は「ランニングメニューですね。これはもうダントツで、2度とやりたくない。ピッチャーは全体練習が始まる前にランニングメニューがあるんです。横浜高校のアメリカンノックが有名で。ホームからライトボールに向かって走っていくのをとりあえず、30本ぐらい走って」とアメリカンノックを挙げた。

 

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■ずっと走っている

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アメリカンノックの詳細を語った松坂氏は「練習前にそれをやらされて、終わったら全体練習に入るんですけど、練習中もずっとポール間を走ってますね。本数は決まってないです。バッティングとかピッチングとかをしてるとき以外は、だいたい外野で走っている」と語る。

続けて「全体練習が終わったら、最後の締めで僕らはダービーって名前がついたんですけど、 ダービーはホームからライトボールに向かってずっとフェンス際を走って1周するっていう、最後のランニングメニューがあるんですけど。全員で15周から20周ぐらい走って、練習が終わりって感じですかね 」と話した。

 

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■上重アナも「ランニング」

上重アナも「私もランニング。下級生のときは寮から学校までだいたい2キロちょっとあるんですけども、1年生はチャイムが鳴ったと同時に、制服とカバン持って、寮までダッシュで競争なんですよ。 それが1番しんどくて。制服で走るのって大変なんですよ」と語る。

さらに「PLといえばOBのみなさんはみんなおっしゃると思うんですが、冬の走り込みっていうのがしんどくて。 ウォーミングアップが100メートル100本、200メートルを20本なんですよ」と回想。

そのうえで「科学的にどうなんだと言われるけど、『あれだけ走ったんだ』みたいな自信は甲子園でも役に立った」とコメント。松坂氏も「実際に球速はアップした」「走り込みがあったからと今でも思える」と話していた。

 

■走り込み練習には否定的な声も

野球における走り込み練習については重要視する声がある一方で、「あまり意味がないのではないか」という意見も存在する。

賛否両論ある走り込みだが、高校時代にこなした松坂氏と上重アナは、その効果を実感しているようだ。

■松坂氏が横浜高校時代最もキツかった練習を語る (文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治
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