アメリカで、走行中の大型トラックが料金所のブースに衝突する交通事故が発生。それを回避した女性がいたことを、『NBC New York』『News 12 Connecticut』などが伝えている。
■胸騒ぎで目が覚める
12日未明、アメリカ・ニュージャージー州在住の女性が寝ていたところ、胸騒ぎがして目が覚めた。何か恐ろしいことが起こりそうという不安で胸がムカムカしたが、翌日は早朝から仕事ということもあって、再び眠るために目をつぶったという。
しかし午前4時頃、女性は再び目を覚ました。今度は恐ろしい自動車事故に巻き込まれる予感がして、不安に駆られたというのだ。
女性は有料道路料金所の職員で、料金ブースに入りドライバーから料金を収受する仕事に従事している。
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■「欠勤」連絡を入れた数時間後…その後も強い不安感が消えなかった女性は、仕事を休むことを決意し、会社に連絡を入れた。当日に欠勤の連絡を入れたのは、今回が初めてだった。
その数時間後、女性は会社から連絡を受けて驚くことに。女性がいつも入っている料金ブースに、ゴミ収集車の大型トラックが突っ込む事故が発生したのだ。
この事故により、トラックのドライバーの男性と、女性の代わりにブースに入っていた同僚の収受員が怪我を負い、病院に搬送された。2人とも重症だが、命に別状はないようだ。