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大島育宙、ドラマ「アンチヒーロー」の面白さを語る。「かなり盛り上がってきた」「検察は制度や構造に押し潰された犠牲者」

まいじつ

東京大学法学部卒の芸人・大島育宙氏が4月22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ドラマ『アンチヒーロー』の第2話を鑑賞後の感想を語った。

YouTubeチャンネル『大島育宙【エンタメ解説・映画ドラマ考察】』より

ドラマ『アンチヒーロー』は、長谷川博己が主演の殺人犯をも無罪にしてしまう“ヒーローとは言い難いアンチな弁護士”に舞い込む依頼により展開される逆転パラドックスエンターテインメントで、4月14日よりTBSにて放送が開始されている。

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大島は冒頭で「かなり面白かったですね。第1話よりは若干地味だったかなという滑り出しでしたけれども最後に結構いい展開がありましてね、かなり盛り上がってきたなという感じでございます」と率直な感想を述べた。

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本作は1つの事件が2話で完結するという触れ込みだったが、実際は大きなクリフハンガーが用意されていて一続きの物語であることが分かってきたことにも触れ「かなり良い見せ方かなと思います」と語った。

また、主人公の明墨(長谷川)が弱者の味方“義賊”であることが見えた点も良かったとし、刑事事件の司法制度そのものに対する批判、裁判にさえ持ち込めばほぼ有罪が確定するという硬直的な司法の在り方、検察官にかかる重圧、弁護士にとっては敵対する検察官を“弱者”として描いている点についても妙味があると絶賛した。

大島は「(明墨の)もっとドス黒いところとか、もっと私的なことをですね公私混同しているみたいな要素があってほしいな」と自身の要望も付け加えた。

この動画には、「なかなか面白かったです!今後の展開にワクワク!」、「うっかり見る前に聞き始め、結局止めずに聞いてしまってます」、「直後感想お疲れ様です。ありがたいです」などのコメントが寄せられた。

参考:YouTubeチャンネル『大島育宙【エンタメ解説・映画ドラマ考察】

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