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“事務所が吹っ飛んだ”壇蜜、本格復帰間近 マネージャーと二人三脚でフリーとして活動へ

週刊実話WEB

「彼女は人間の本能というべき、生・性・食、そして死について学びたかったのでしょう。その後、葬儀社、大学病院の研究所の職員として働きますが、自分のフェロモンの可能性をいつかは試してみたいと、ずっと考えていたようです」(前出・芸能レポーター)

そして、2010年3月、『週刊SPA!』のタレント発掘プロジェクトでグラビアデビュー。一躍、注目される存在となった。

映画『私の奴隷になりなさい』が話題に

「その年、三十路入りするという遅咲きでした。当初は本名のままで、2011年から、自ら命名した『壇蜜』で活動するようになった。福山雅治が〝推し〟たことで、さらに人気に拍車が掛かりました」(同・芸能レポーター)

壇蜜とは、葬儀社で学んだ仏教用語の壇(テーブル)と蜜(恵み)に由来しているという。

映画初主演作『私の奴隷になりなさい』(2012年)の撮影では〝前貼りなし〟で臨んだことで知られている。

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「彼女が演じるOL・香奈が、中年男(板尾創路)に〝調教〟される物語。かなり際どいシーンが多く、大きな話題を呼びました」(同)

当時のインタビューで彼女は、「私は31歳。他の子と同じことをしていたら、この世界で生き残れないと思った」と明かしている。

プロ野球の始球式でもスクール水着で登場し、大いに魅せてくれた壇蜜だったが、結婚は2019年11月22日。当時38歳の時だった。

壇蜜は夫の清野氏を「カマキリに似ている」と評す。

夫とは赤羽と世田谷の半別居生活

「結婚以来、夫は赤羽、妻は世田谷という半別居生活を送っています。お互い、適度な距離感が円満の秘訣なのでしょう。報告、連絡、相談のいわゆる〝報連相〟は最低限のルールと決めているそうです。2人で会って食事して別れたあと、急に連絡が取れなくなったり、清野氏がタクシーで世田谷まで安否確認に出向いたこともあったそうです」(同)

壇蜜は昨年3月、件のラジオ本番中に体調不良を訴え、途中退席している。

以後、復帰・欠席を繰り返し、昨年末に完全復帰。それだけに、所属事務所がなくなることはかなりショックだったことだろう。しかし、落ち込んでばかりもいられない。

「幸い、体調は回復傾向にある。これから仕事の幅を広げて、元の彼女に戻っていくと思います」(同)

このところサウナにハマっているという壇蜜。本格的復帰への舞台は〝整った〟ようだ。

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