カレーソースの味は本家を知らないんだけど、こくまろカレーの中辛みたいな味で懐かしさを感じる味。順番に食べると、カレーが1番甘く感じるという謎の現象に襲われた。
・実は
こういったコラボものって、思い入れがない場合、味が微妙に感じることもある。それだけに、今回のサ飯コラボの味づくりはかなりうまくやっているのではないだろうか。しかし、実はそんな味以上に「また買うかも」と思った点があった。
それは価格。普通に安いのである。例えば、カレーライスは北欧のレストランでは税込750円だが、セブンイレブンの北欧監修特製カレーライスは税込561円。麻婆豆腐も湯らっくすのレストランだと税込1548円だが、セブンイレブンの湯らっくす監修本家麻婆豆腐は税込594円だ。
厳密に言うと、味とか量とか違う点はたくさんあるのだろうが、それも含めて思い入れのあるファンだけでなく、コンビニを利用する不特定多数の方も向いた商品であるように感じた。
唯一、マルシンスパ監修のチャーシューおむすびだけは、具のメインがはみ出た頭部分で中にあまり入ってなかったので194円はちょっぴり高いような気もしたが、ひっかかったのはそれくらい。肉はゴロゴロしてた。
・最後に残った謎
広告の後にも続きます
というわけで、セブンイレブンの有名サ飯コラボはサ飯に特に思い入れがなくともコスパの良さを感じるナイスコラボであることが判明した。特に、ダイナマイトロウリュ麺はシンプルにかなり出来が良い味だと思うので、見かけたらお試しあれ。
\現場からは以上です/
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.