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漫画村・星野ロミ氏の“賠償金踏み倒し宣言”に批判殺到 一方でひろゆきを持て囃してきた日本社会の矛盾

週刊実話WEB

ソーシャルメディア上には《ひろゆきの悪影響がここにも…バラエティーやCMに起用するのはどういう事か考えた方がいい》《星野ロミは面白い人物ではあるのだろう。だが彼をインフルエンサーの如く紹介しているメディアはどうかと思う。ひろゆきを知の権威みたいに扱ってきたのが日本社会なわけで、今更の話かもしれんが》《ひろゆきの賠償金踏み倒しは悪い意味での成功体験で、そういう過去を無かったかのようにタレント的に持て囃すから、星野ロミみたいな悪いフォロワーも出てきちゃう》など、疑問の嵐だ。

「星野氏に賠償を求めた三社は、いずれもひろゆきの対談や自己啓発本などを出版している。さらには、子供向けに『よのなかの攻略法』『ひろゆき、異世界でも論破で無双します』『異世界ひろゆき』なる作品まで送り出した。『週刊プレイボーイ』では、ひろゆきと堀江貴文氏の対談を連載され、書籍化している。現に星野氏は3月24日、YouTubeへ『裁判で賠償金を負わされても払わずに逃れる方法を全部教えます【ひろゆきから学ぶ】』という動画をアップしている」(フリージャーナリスト)

2020年頃、ひろゆきブームが起きた際は「このような人物を持ち上げていいのか」という議論が常に巻き起こっていたが、このままでいいのだろうか。

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