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登録者40万人超の弁護士YouTuber、マレーシア移住を報告「一言で言うと、リスク回避」

J-CASTニュース

「弁護士YouTuber・kubota」として活動する弁護士の久保田康介さんが2024年4月16日に公開した動画で、1年ほど前から「リスク回避のために」マレーシアへ移住していたことを報告した。

今後日本は「住みにくくなっていくのでは」

久保田さんは大手弁護士事務所「ベリーベスト法律事務所」および第一東京弁護士会に所属する弁護士であり、登録者数42.3万人を数える公式チャンネル「kubota」を運営するYouTuberでもある。

「【ご報告】マレーシアに移住していました。」と題した動画で久保田さんは、「実は私、以前よりマレーシアに移住しておりました」と告白。「バタバタしていてご報告のタイミングを逃した」とし、すでに移住から1年あまりが経過しているとも明かした。

海外移住を決断した理由について、久保田さんは「一言で言うと、リスク回避のため」と語る。日本が安全で物価も安く、インフラが整った住みやすい国と認める一方、地震のリスクが高いことに加え「今後国力がさらに低下していく中で、どんどん住みにくくなっていくのではないか」と予測する。

さらに「日本はアメリカにくっついているという関係上、戦争に巻き込まれるリスクも小さくはないのかなと見積もっている」と持論を展開し、「何かあった場合に、他の国に住めるようにしておくのが、私の精神衛生上好ましい」と説明した。

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また、移住先としてマレーシアを選んだわけは、天災リスク、気候、住環境、食事の美味しさ、物価、日本からの距離、言語などの観点から比較した結果、「マレーシアの総合評価が高かった」と振り返る。

なお「ベリーベスト法律事務所」には「まだ在籍している」といい、「今後も何か理由がない限りは在籍を続けて色々な形でベリーベストの発展に寄与できればと思っております」と話した。

そして今後については、日本からマレーシアまで約7時間のフライトで渡航できるとした上で、「何か不便を感じていたりということもないので、こちらを本拠地として生活していこうと考えております」と述べ、YouTubeでの活動は、これまで通り週1回の動画投稿を継続していくと伝えていた。

 
   

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