20日放送の『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』(日本テレビ系)で、MCを務めるタレントのヒロミさんが、世界一のバリスタが教える誰でも簡単にコーヒーをおいしく淹れる方法に感動する一幕がありました。
■世界一の「4:6メソッド」
抽出器具を利用してブラックコーヒーのおいしさを競う世界大会「WORLD BREWERS CUP 2016」で、アジア人として初めて世界チャンピオンになった粕谷哲さん。
粕谷さん考案の「4:6メソッド」なら、スーパーで買える安いコーヒーであっても、誰でも簡単においしく淹れることができるそう。
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■ペーパーリンスを必ず行なう広告の後にも続きます
まず初めに、フィルターを湯通し(ペーパーリンス)します。こうすることでフィルターのニオイが取れるとともに、サーバーを温めることができるそう。また、フィルターにコーヒーを吸わせないことで、狙った味が出せるといいます。
次にコーヒーの量を計測。番組では20g使用しました。
そして粉の3倍の湯を5回注ぎます。今回は20gのコーヒーを使用したため、60gのお湯を5回です。
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■お湯を注ぐ量で味と濃さを決めるまた「4:6メソッド」は、甘さと酸味の調整も簡単にできるそう。
オーソドックスな入れかたではお湯・60gを均等に5回注ぎましたが、甘さを重視する場合は、1投目が50g、2投目が70gと1投目を少し減らし、その分2投目を少し増やします。一方、酸味を強めたい場合は、1投目を70g、2投目を50gと1投目を少し多めにすると良いそう。