「祖父の三田政吉は政財界に非常に強い影響力を持っていた人物で、とりわけ自民党関係者の間では、政吉の手厚い支援により『誰しもがお世話になっている』と言われていたほど。06年に亡くなった際、築地本願寺で行われた葬儀には約5000人が参列し、当時の東京都知事・石原慎太郎が葬儀委員長を務めている」(テレビ局関係者)
一方、悩ましい出来事も。
「ミタパンは20年に外資系企業勤務のエリート会社員と結婚しましたが、独身時代の14年に西武ライオンズの金子侑司(33)との熱愛が判明。金子は取材に『すごく大事な人』と彼女との交際を認めていました。三田も局の同僚にノロケまくって、周囲からそのままゴールインするかと思われていた。ところが、約3年の交際で破局してしまった。2人が別れた理由について『結果の出ていない野球選手ごときに娘はやらん!』と三田の父親が大反対したからと言われています」(テレビ関係者)
名家にとっては、後継者ムコ取り問題こそが最重要課題なのかもしれない。
(つづく)