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【台湾に行って応援】地震の被災地・花蓮市は観光できる状態! 近寄ってはいけないエリアと絶品グルメ

ガジェット通信

2024年4月3日(月曜日)に発生した台湾・東海岸方面の大地震。震源地に近い海岸沿いの街・花蓮市では、ビルが倒壊したり、倒壊の恐れがある状況にあります。

花蓮市に倒壊したビルがあるのは事実

筆者が4月11~12日にかけて現地取材をしたところ、倒壊したビルはすでに解体作業が進んでおり、急ピッチで上階部分から解体と撤去作業が続けられていました。倒壊したビルや倒壊しそうなビルの周囲には規制線が張られ、解体業者と警察、そしてマスコミ以外は入れない状態となっています。

規制線の内側に入らなければ街の観光は問題なくできる

しかしながら、花蓮市の街は人々の生活は平常通りとなっており、休業している店はほぼナシという印象。花蓮市役所にて職員に話を聞いたところ「街の観光は問題ない」とのことでした。規制線内側に入らなければ、街の観光は問題なくできるようです。ただし、山間部は危ないので絶対に行かないでほしいとのこと。あくまで街の観光にとどめておきましょう。


朝から晩まで花蓮グルメを堪能しつつ温泉を満喫

花蓮市は台北から特急列車で約2時間30分で行くことができ、午前に行き、夜市まで楽しみ、夜に台北に戻るという日帰り旅行も可能です。花蓮市には複数の人気グルメも多く、さらに温泉も楽しめる魅惑の地域。可能ならば泊りがけで行き、朝から晩まで花蓮グルメを堪能しつつ温泉を満喫したいところです。

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そこで今回、実際にお店に出向いて「おいしい!」と感じた飲食店をまとめてご紹介したいと思います。より詳しく知りたい方は、店名をタップ(クリック)すると、より多くの情報が書かれた記事を読むことができます。花蓮市は魅力的なグルメがいっはいでしたよ!

『炸弾葱油餅 黄車』の加蛋葱油餅

『炸弾葱油餅 黄車』(花蓮県花蓮市復興街102号)の加蛋葱油餅が激しくウマイ。店舗をよく見てみると、店舗というより、屋根付きの空間に軽トラのキッチンカーが固定されているような営業方法。なかなか面白い! 愛想が良くて元気なおばちゃんが「なんにする?」「玉子入り?」「スパイシー?」と聞いてくるので、加蛋葱油餅のスパイシーをオーダー。ちなみに価格は45台湾ドル(約220円)。

店内(というか屋根?)と路上に椅子があるので、そこに座って食べてもいいし、持ち帰ってもイイ。今回は椅子に座って熱々の出来たてを食べる。ウマイなああああああああああああ! なにがウマイかって、生地に旨味たっぷりなのはもちろん、揚げ焼きで仕上げられた生地と半熟卵の旨味と甘味よ!

『公正包子』の小籠包と蒸し餃子

『公正包子』(台湾花蓮市中山路199-2号)の小籠包が激しくウマイ。ここの小籠包、確かに、小籠包に見えない小籠包という名の豚まんっぽい小籠包。いうならば、一口サイズの豚まん。しかし豚まんではなく小籠包なのです。

さっそく食べてみたのですが、世間一般の小籠包のように「激アツ肉汁ドバァアアアーッ!」という状態ではありません。内部から濃い肉汁がジワッとあふれて、一気に満足度を高めてくれる仕上がりです。あくまで「ジワッ」なので液体の溢れる感じはないのです。生地が厚くてフカフカなので、生地内部の表面が肉汁を吸っている感じですね。なので、生地から肉の旨味が感じられてウマイ!! オススメです!!

『博愛街黒白切米粉湯』の腿庫飯

『博愛街黒白切米粉湯』(台湾花蓮県花蓮市博愛街161号)の腿庫飯が激しくウマイ。目の前にやってきた腿庫飯は、魯肉飯と似て非なるもの! 角煮というにはデカすぎる、煮込みまくってホロホロになった豚もも肉がライスにのっています。デカいけどホロホロなので、箸でつまむと一部が崩れてトロッ! 食べる前から「これ絶対うまいやつ」と思わせるビジュアル。

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