検事正の伊達原泰輔を演じたのは、野村萬斎。放送前に「このドラマは長谷川博己にかかっている」と話していたことに触れられると「若いころから彼を見ていますし、ある怪獣映画で共演したこともありますけど、今、(長谷川は)第何形態になっているんだい? ちょっと偉そうになっちゃうかもしれないけど、(それほど)成長を続けている」と絶賛した。
最後に長谷川は、本作について「この現場、本当に素晴らしくて。僕も呼んでもらっている身なので、こういう風に言うのはあれですけど、今すごく身内として考えています。“新しいドラマ”をやっていると感じますし、エネルギーもあって、どんどん変わっていく……。自分としても撮影しながらワクワクしています。これはきっとそのままドラマの画面にも表れているんじゃないかな、という気がしていますね」と胸中を吐露。「アンチなコメントでも、いいコメントでも、なんでもいいので、口コミで広げていただけるとすごく嬉しいです。ぜひよろしくお願いします」とドラマのタイトルにかけてアピールしていた。
(文=浜瀬将樹)