「でも、ギャンブルはね、アレですよ。お兄ちゃん、けっこう……。血つながってないけど。回収率ええけどな。70何%って、全然すごいよ。1回のベット、2400万円って書いてたかな? いや、さすがですね。しゃべりたいね!」
回収率とは、競馬で馬券収支の「勝ち・負け」を表す指標。水原容疑者は約218億円は勝っていながら、負けた金額は約280億円であることから、およそ78%となるわけだ。
これにせいやは、「お前大丈夫か? 電話来てないか? 『なんで折り返してくれないんだよ』って」と、水原氏への督促エピソードに触れつつ心配すると、粗品は「映画なるかもなあ。最高ですねえ。俺はでもまだ、お兄ちゃんを応援というか…」と返すと、せいやは「あ、不用意な発言になります、ここから」と注意していた。
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SNSでも、水原容疑者の回収率に注目する声があがっている。
《生涯収支マイナス62億円君 回収率は、出てる数字からだと78%くらい 額が頭おかしいだけで、競馬したり競艇したりパチンコしてる方々よりは勝ってる 恐らく粗品より勝ってる》
《一平、回収率ベースでみると普通〜やや優秀というのが怖いね》
《今年回収率64%ワイ、涙目》
粗品が水原容疑者の回収率を評価したということは、自身は70%以下ということか。
同日に放送された『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、出演した粗品の財布をチェックすることに。粗品の財布にお札はなく、入っていたのは小銭と大量の馬券。粗品が「お金ないっすね……先月は電気止まって。クレジットカードも審査が通らなくて」と告白すると、山田邦子がポチ袋に入った1万円をプレゼントする場面も。
山田は「それで馬券買いに行かないでよ」と忠告したものの、粗品はポチ袋から1万円を取り出し「すげぇ!」とニンマリ。ポチ袋だけを返そうとする粗品に、山田は呆れていた。
水原容疑者は、粗品のInstagramをフォローしていた。粗品のギャンブルエピソードを、はたしてどのように眺めていたのだろうか。