1990年代から活躍を続ける女優・石田ひかり
女優・石田ひかりさんといえば、皆さんはどの作品を思い出しますか?1993年の『あすなろ白書』(フジテレビ系)や、大林宣彦監督映画『ふたり』(1991年)、『はるか、ノスタルジィ』(1993年)などを思い出す方も少なくないのではないでしょうか。
ひかりさんは1972年生まれ、東京都出身。当時14歳だった1986年にスカウトされ、『妻たちの課外授業II』(日本テレビ系)で女優デビュー。1992年のドラマ『悪女』(日本テレビ系)では初めての連ドラ主演を務め、型破りな新入社員・田中麻理鈴を演じました。2022年に同作品が今田美桜さん主演で再ドラマ化された際には人事課長の夏目聡子役で出演しています。
1994年にはJリーガーと、1997年にはテレビプロデューサーとの熱愛がニュースになるなど、お茶の間の注目も集めたひかりさん。2001年に結婚し、現在は2人の子を持つお母さんとなっています。
石田ひかり主演、東京・両国が舞台のNHK朝ドラの作品名は?
ひかりさんは1992年にNHK連続テレビ小説のヒロインに抜擢されます。
舞台は東京都墨田区両国。20歳のヒロインは大の相撲好きで、「相撲に関わる仕事がしたい」と壁にぶつかりながらも夢を叶えるために奔走します。ヒロインの姉(鍵本景子さん)と町医者(渡辺いっけいさん)との恋の三角関係も展開される青春ストーリーでした。若貴ブームで相撲人気が高まっていたこともあり、ドラマは最高視聴率42.9%を記録。
さて、その朝ドラはなんという作品名だったでしょうか?
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