<記事提供:COCONUTS>
3月31日、ロックバンド・スピッツの草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」(TOKYO FM)が放送。
草野さんがブルースロックのイメージを正直に語り、注目を集めています。
(画像は公式Xより)
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その中で、イギリスのミュージシャン、エリック・クラプトンさんが結成したバンド「クリーム」の曲を紹介した時のこと。
草野さんは「正直なところ、古いロックにハマり始めの頃は、ハードロックとかサイケなサウンドを期待してレコードを買ったら、意外とブルースっぽい音だった時は結構ガッカリ感が凄かったんですよね」と、最初はブルースが苦手だったと告白します。
「なんか、中学生の耳にはね、すごいおじさんぽく感じちゃって」と言い、クリームもそんな“おじさんぽい”バンドのひとつだったそう。
そのため、少年時代の草野さんはブルースっぽい曲を飛ばして聴いていたと明かします。
しかし、「でもね、ギターを始めてからはブルースっぽい曲の方がコピーしてて楽しいのに気付いたりして、それで聴くようになったんですけども」と、たとえばギターでペンタトニックコードを練習する時などにブルースロックがぴったりだと分かったそうです。
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