アメリカ開拓史の闇として知られる〈ドナー隊事件〉を下敷きに、現代に巻き起こる新たな惨劇を描いた食人ホラー「カニバル・ブリザード 食人峠」。ハードな無修正版となって、“肉の日”の3月29日(金)に各種サービスで配信が始まった。
2月29日にYouTubeで実施した29時間限定配信では、予想を超える反響を呼び、29時間延長の“追い肉”配信に至った本作。そこで流れたのは修正が加えられ、エンドロールがカットされたマイルドバージョンだったが、このたび無修正のハードバージョンが公開される。
監督を務めたのは「アメリカン・スナイパー」などの女優として知られるエリース・ロバートソン。キャストは「パージ」「パワーレンジャー・RPM」のアデレード・ケインなど。喰うか喰われるか? 逃げ場なき雪の峠が鮮血に染まる夜を楽しみたい。
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Story
1846年、ジョージ・ドナー率いる開拓者一団が雪のシエラネバダ山脈で立ち往生し、生き延びるために食人行為を余儀なくされた。
それから150年、7人のティーンエイジャーがスキー旅行で同地に到着。やがてメンバーの一人が死体で発見され、その半分は喰い荒らされていた。これはドナー隊の呪いなのか──。
「カニバル・ブリザード 食人峠」