よろスィーツ!スイーツ芸人のスイーツなかのです。
今回ご紹介するのは、「そのフルーツとそのお菓子がいっしょになったの?!」と、びっくりするお菓子だと思います。
それが、いったつみとらどうの「椰子の白わらび餅」。
南国のフルーツ「ココナッツ」と日本の和菓子「わらび餅」が合わさった、食べる前からワクワクするような、まさかの出会いです。
いったつみとらどうは、神楽坂にある日本料理の名店「石かわ」と「虎白」がコラボしたブランドで、ここだけでしか味わえない、料理人ならではの独創的な料理やお菓子を楽しむことができます。
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ミシュランガイド東京版にて三ツ星を獲得し続けるお店ということもあり、グルメ界隈の人たちのなかでも注目度が高く、贈り物をする時に使ったらセンス抜群でしょう。
「椰子の白わらび餅」は、元々お店のデザートとして提供していたもの。当時からとっても好評で、知る人ぞ知るおもたせとしても、人気が高かったのだそう。
昨年からは「帝国ホテル 東京 ガルガンチュワ」で店頭販売されたり、いったつみとらどうのオンラインでの販売も開始したりと、これからより話題になりそうなお菓子です。
箱を開けると、ココナッツパウダーでたっぷりと覆われた白わらび餅が現れ、純白の目麗しい姿にうっとりとすること間違いなし。
わらび粉、ココナッツミルクで練りあげたお餅は、日本料理の練り物の技法で手掛けられ、まさに料理人ならではのつくり。舌の上にのせるとまるで赤ちゃんのほっぺのように柔らかく、噛むとモチモチとした食感で、この味わいがなんとも心地良いのです。程よくねっとりとした口どけのなかで、ココナッツのまろやかでやさしい甘みが、上品にひろがっていくのもたまらない。