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「誰かが尻込みして撤回を…」突然の平壌開催中止の理由は?専門家が分析。日本の感染症原因説は「面子を保つため」

フットボールチャンネル

 サッカー日本代表は26日、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で北朝鮮代表と対戦する予定だった。しかし、突如として平壌開催中止が決定。その理由について、専門家のクリストファー・グリーン氏などが分析した。米メディア『NKニュース』が報じている。

 日本代表が北朝鮮代表に1-0の勝利をおさめた21日、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が、26日に予定されていたアウェイ北朝鮮代表戦の開催地が土壇場で白紙に戻ったことを明らかにした。数日後に試合が開催される状況で、突如として北朝鮮側が自国開催に難色を示し、第三国での試合を打診してきたという。代替の開催地を模索したが、最終的に決まらなかったことで、アジアサッカー連盟(AFC)が正式に中止を発表。日本代表の不戦勝になる可能性が高まっている。

 表向きには、日本で感染症が発生していることが平壌開催中止の理由だとされている。しかし、グリーン氏は「一般的に、ある政策がまったく支離滅裂に見えるとしたら、それは通常、舞台裏での政策決定プロセスがまったく支離滅裂であることを意味する。複雑なメッセージと気まぐれなリーダーを指している」と語り、同国のパンデミック対策の将来について指導部内で意見の対立が生じている可能性があるとの見解を示した。

 また、リーズ大学のエイダン・フォスター・カーター氏は「彼らは勇気を出して試合開催を決定したが、その後、誰かが尻込みして撤回したのだろう。どの観点から見ても見栄えがよくない」と述べている。さらに、北朝鮮に特化した旅行代理店・高麗ツアーズでゼネラルマネージャーを務めるサイモン・コッカレル氏は「不正確で、特に信憑性があるとは考えにくい。病気の蔓延のリスクを理由にイベントを中止することに反対する人は誰もいないだろうから、これは面子を保つための理由であるように思われる」と語っている。

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