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共働き世帯で「家計が苦しい人」の世帯収入711.9万円、「家計が苦しくない」人の世帯収入878.2万 マイナビ調査

J-CAST会社ウォッチ

マイナビは2024年3月19日に、20~59歳の正社員を対象に実施した「【共働き世帯の正社員に聞いた】仕事・私生活の意識調査2024年(2023年実績)」の結果を発表した。

「家計が苦しい」人、理想の世帯年収は1034.4万円

調査でははじめに、「家計が苦しいと感じる割合」について調べた。正社員全体では「家計が苦しいと感じる」人は51.6%となった。一方で、「家計が苦しいと感じない」人は46.8%だった。

属性を見ると、「家計が苦しい」と回答した割合は「共働きでない」人で57.5%、「共働きである」人では46.1%となった。未婚者は53.4%だった。

また、共働きで、「家計が苦しい」と回答した人の平均個人年収は501.8万円、「苦しくない」と回答した人の平均個人年収は582.2万円となり、80.4万円の差があった。

つぎに、世帯年収については、「家計が苦しい」人は平均711.9万円、「家計が苦しくない」人の平均は878.2万円で、166.3万円の差があった。また、「家計が苦しい」人に対して理想の世帯年収を質問すると、平均1034.4万円という結果になった。


(マイナビの作成)

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続いて、年収と私生活および仕事の満足度の相関を見ると、男性は「900万円台」、女性は「400万円台」の年収を得ている人の満足度が最も高くなった。また、男性「400万円台」と女性「300万円台」では、「私生活の満足度」の数値が男性「1000万円以上」と近くなる結果が分かった。

なお、この調査は2023年11月17日から20日まで実施し、インターネット調査で20歳から59歳の正社員の男女から3000件の有効回答を集めた。

 
   

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