綾瀬はるかを主演に迎え、「こちらあみ子」の森井勇佑監督が中尾太一の詩集『ルート29、解放』に着想を得て撮り上げたロードムービー「ルート29」が、2024年秋よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。場面写真が到着した。
主人公は、必要以上に他者と関わらないトンボ。風変わりな女の子ハルと旅する中で、個性的な人々と出会い、空っぽな心に喜びや悲しみを芽生えさせていくさまを描き出す。
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トンボを演じるのは綾瀬はるか、ハル役には「こちらあみ子」で鮮烈なデビューを果たした大沢一菜。不思議な旅の行方に注目だ。
〈コメント〉
綾瀬はるか
のり子の心は無限に広がりながら、人との交わりを閉ざしていく中で隙間も広がり、空っぽのようになってる人。風のようにゆらゆらとしながら過ごしていたある時、風がわりなハルと出会い旅をして、その途中奇妙な人たちとも交わり、のり子の心に吹く風も表情が変わりはじめます。悲しみの一滴、喜びの一滴と空っぽのような心も少しずつ満たされ、ハルとの旅も終わりを迎えていきます。どこまでが現実で、どこまでが非現実か、ハルとのり子の不思議な旅、冒険をご一緒するように観て頂きたいです。
(※のり子はトンボの本名)
大沢一菜
監督とまた一緒にやれると聞いて“やったー”と思いました。綾瀬はるかさんと一緒だと聞いてさらに“やったー”と思いました!撮影は暑くて大変でしたが、綾瀬さんと一緒にアクションごっこしたり、買ってきたチョコやお菓子を一緒に食べてくれて楽しかったです。
たくさんの皆さんに観てほしいです。