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「よう言うてくれた」かまいたち山内が木梨憲武に言い放った“辛辣すぎる”とんねるず評にファン喝采

SmartFLASH

 この日の企画タイトルを読み上げるノブに木梨が襲いかかり、進行を邪魔するところから番組は始まった。木梨の暴走に、千鳥・大悟は「うわぁ~、とんねるずやなぁ」と感慨深そう。

 

 相方の濱家隆一が山内に「さすがにノリさんには行くなよ」と、いつもの“噛みつき”を牽制。ところが木梨は「そういうのお願いします。そういうの、あんまり味わわないじゃん」と余裕を見せる。そこから、木梨の暴走がエスカレートしていく。

 

 展開と関係なく、「最終ヒントを見てみましょう」と言ったかと思えば、競走馬をかたどったセットから耳を引きちぎり、スタジオを練り歩く。

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 さらに、賞金の100万円を濱家から奪ったかと思うと、「土曜のメイン(レース)だけ買わせて」と無茶なお願い。往年のとんねるずを彷彿とさせる木梨の暴走に、ついに山内が噛みついた。

 

「70代~80代のお年寄り30人が選ぶ面白いと思うのは誰? ランキング」で、山内は、木梨を最下位に予想したうえで、「他人に対して無茶苦茶しているのを嫌う世代だと思います。人を突き落とすとか、見ていましたから」と説明。

 

 濱家が「でも、それがあって、とんねるずさん、爆発的に売れたわけやん」とフォローすると、山内は「業界ではね。とんねるずさん、業界ウケだけで、世間的には人気なくて」「フジテレビのあるチームにハマっただけで世間的にはぜんぜん売れてなかった」「身内で盛り上がってただけで。身内ウケのかたなんです」と、辛辣な評価を言い放つ。

 

 木梨が苦笑しながら、「身内じゃない、『はじめまして~』みたいなところにも行かせてくれたじゃん」と食い下がると、山内は「『野猿』が売れたとかは、知り合いの社長が大量に買っただけ」と噛みつき、木梨も「たしかにねえ」と引き下がらざるをえなかった。

 

 さすがにむかついたのか、木梨は山内の脇腹に、「さっきから、なんだよお前」と蹴りを入れると、その勢いで、博多大吉にもローキック。ノブは「最高ですけど、強いんですよ、ローキック」とツッコむと、木梨は「痛くないとおもしろくないんで」と涼しい顔。その後も、突然、ノブの鎖骨に向けて両腕を降り下ろすなど、木梨の暴走は止まらかった。

 

 いつもは炎上しがちな山内の“噛みつき”も、今回ばかりはSNSで賛同する声が多く上がっている。

 

《とんねるずは身内だけにウケた人ってw山内嫌いだけどそれはわかる》

 

《山内のとんねるず評が的確すぎる 草》

 

《とんねるずは身内ノリ、ウケ、山内よう言うてくれたwww》

 

 芸人は、やはり「上」に噛みついてこそおもしろい、ということか。

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