《TLに流れてきたけど、この2行だけで泣きそうになった。本当にとてつもないことだし、世界中見渡してもスポーツ界にこれよりも凄い偉業なんてあまりない》
《たった2行のツイートに想像を絶する努力苦悩その他もろもろが込められてる 人間なかなかこうはなれない》
《この2行に凡人にはわからない努力や苦しみがあるんだろうな 生きていてこんなにも輝く努力をされていて頭上がりません》
広告の後にも続きます
2015年10月、15歳で挑んだワールドカップ東京大会100mバタフライ。池江は57秒56で日本記録を更新し脚光を浴びた。
そして16歳で挑んだリオデジャネイロ五輪100mバタフライ決勝は、56秒86で5位に入賞。
だが、2019年2月に白血病を患っていることを公表。池江が実戦に復帰したのは、2020年8月だ。そこから4年。
100mバタフライ決勝でパリ五輪出場内定後、池江はパリでの目標について、こう語っている。
「決勝に残ることが1番の目標。15歳の時の自分の記録を、今の段階で超えてるので、 16歳で出場したリオオリンピックの決勝のタイムを自分がちゃんと上回ること。自分を超えられるのは、自分しかいないので、そこを信じて、 コーチを信じて、自分を信じて、泳いでいきたい」
その目標を達成したとき、どんな感動が待っているのだろうか。