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HIKARI監督「Rental Family」、平岳大と柄本明が出演決定、いよいよ日本で撮影開始

キネマ旬報WEB

 

「37セカンズ」のHIKARI監督がサーチライト・ピクチャーズとのタッグで制作する「Rental Family」(原題)。キャストには、すでに発表されていたオスカー俳優ブレンダン・フレイザーと『Pachinko パチンコ』の山本真理に加え、新たに平岳大と柄本明が名を連ねることが決まった。撮影は3月から5月まで日本で行う予定。

 

©Kenta Hirama ©Chad Griffith

 

東京に暮らす落ちぶれた俳優が、日本のレンタルファミリー会社に“アメリカ人男性”として雇われ、依頼者の家族として受け入れられる喜びを発見していくさまを描く「Rental Family」。

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HIKARI監督は「この作品『Rental Family(原題)』を世界に届けることはまさに夢のようです」と喜びを表明し、「サーチライト・ピクチャーズとSight Unseen Productions(製作会社)の惜しみないサポート、この映画の製作に尽くしてくれる素晴らしいキャスト、スタッフ、そして何より、多才で、信じられないほどの思いやりと魂を持つブレンダン・フレイザーが私たちの映画作りの旅のヒーローになってくれた決断に心から感謝しています」とコメント。

サーチライト・ピクチャーズ社長のマシュー・グリーンフィールドは「この作品は私たちにとって非常にエキサイティングなプロジェクトであり、広く共感を呼ぶと確信しています。HIKARI監督とともに、完璧なキャストと製作陣を準備することができました。皆さんにこの映画を見ていただくのが今から待ちきれません」と自信を見せる。

共同脚本・撮影監督は「37セカンズ」のスティーヴン・ブレイハット、美術は「座頭市」の磯田典宏、編集は『SHOGUN 将軍』のトーマス・A・クルーガー、衣装デザインは「37セカンズ」の望月恵、ヘアメイクは「そして父になる」の百瀬広美が担当。劇場公開日などは続報にて。

 

「Rental Family」(原題)

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.searchlightpictures.jp/

 
   

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