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さすが弘前 日本一の「りんごの街」のカーブミラーに注目集まる「りんご好きには堪らない」

Jタウンネット

日本一のリンゴの生産地・弘前市では本当に、いたるところにリンゴが存在しているらしい。

2024年2月27日、地図情報の調査などを行うゼンリン(本社=福岡県北九州市)が公式Xアカウント(@ZENRIN_official)で紹介したのは市内に設置されたカーブミラーだ。

丸いミラーの周りを囲う、赤い果実のフォルム。てっぺんには葉っぱと軸がちょこんとついている。

リンゴの街ならではの可愛らしいカーブミラーに、Xユーザーもほっこり。投稿には、こんなコメントが寄せられている。

「可愛い ご当地カーブミラーがあるなんて初めて知った」
「りんご好きには堪らないですね」
「さすが弘前市 りんご!可愛い!!」

29日、Jタウンネット記者の取材に応じたゼンリン公式アカウントの中の人によると、撮影場所は青森県弘前市常盤坂1丁目のバス停付近。

「りんごのフォルムと、カーブミラーの円と色が見事にマッチしており、そのセンスの良さと弘前市の『りんご推し感』を強く感じ投稿したいと思いました」(ゼンリン公式アカウントの中の人)

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市内には他にもこんなミラーがあるのだろうか? 3月13日、弘前市役所に聞いた。

「りんごのまち」体感できるまちづくり

取材に応じた弘前市りんご課の担当者によると、同市では2000年頃から、リンゴにこだわった街づくりを進めている。リンゴのカーブミラーはその一環で作られた。

弘前市りんご公園周辺に3か所、弘前市民体育館付近に1か所の計4か所に設置されているという。

同担当者はカーブミラーがX上で注目を浴びたことについて、次のように述べる。

「私たちにとってはありきたりなりんごの風景ですが、りんごのまち弘前というところが、今の時代のSNSを通してたくさんの方に知っていただいたことがとてもうれしいです」

ちなみに、市内ではカーブミラーの他にも、マンホールや歩道の柵など、街をかたちづくる様々なアイテムにリンゴのデザインが採用されていて、地元以外から訪れた人にも「りんごのまち」を感じてもらえるようになっているとのこと。

弘前を訪れた時は、街中に溢れるリンゴを探してみてほしい。

 
   

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