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コロナ禍で使用中止にした「駅のゴミ箱」販売します! ことでん「春の電車まつり」で斬新企画

Jタウンネット

イルカの「ことちゃん」でお馴染み、香川県高松市の鉄道会社「ことでん」こと高松琴平電気鉄道。同社は2024年4月6日に開催する「第6回ことでん春の電車まつり」で、驚きのアイテムを販売する。

それは……使用済みの駅のゴミ箱だ!

これまでにも「線路敷設権(社員が購入者の家まで来て中古の線路を敷いてくれる)」「四種踏切設置権(社員が購入者の家まで来て中古の線路と踏切を設置してくれる)」「中古の2灯式信号機」といった驚きの商品を販売してきた同社。それが今度は「中古のゴミ箱」を出すということで、X上ではこんな声が。

「あのゴミ箱をそのまんま販売するんですね」
「使用済み??? やるなぁ。」
「まじかwwwことでんの本気」

ことでんでは、コロナ禍を機に駅のゴミ箱の使用を中止。23年6月に寄せられた利用者の意見に回答する形で「今後、撤去を検討してまいります」としていた。

3月13日、Jタウンネット記者はことでん管理本部地域開発部を取材。なぜゴミ箱を販売することにしたのか尋ねると、こう答えた。

「廃棄を予定していたが、状態の良い物はイベントで販売してみよう、というその場の判断です」

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第6回ことでん春の電車まつりで販売されるのは、瓦町駅で使用されていたゴミ箱、計3台の予定。価格は検討中とのことだ。購入希望者は車で来場されたし。

 
   

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