そんな結婚報告から、そろそろ1年が経過しようとしている。水トアナは3月12日、『午前0時の森』に出演し、中村に見せる素顔を明かした。この日はゲストに嵐の二宮和也を迎え、水トアナが「閉鎖的な性格」と指摘される場面があった。
水トアナは「本当にそうかもしれない、そうなんだと思います」と話し、「子供のころから、人に嫌われたくない、人は私の話に興味ない、という考えがある」と説明。二宮に「（結婚したことで）初めて話せる人ができたんじゃない？ 今日のできごとを家に帰って、話せる人が」と聞くと「自分の話ができますね。私は今日、これが楽しかったとか、『私はこう思った』を、顔色をうかがわずにできる。『もしかしてこの人、私の話を聞いてて、もう飽きてるかな、嫌いかな』みたいなのは、いちおう思わないっていうのは大きいですね」と、中村への信頼を明かした。
「中村さんは女性ファンに支えられてきたので、あまり刺激しないように、水卜さんはこれまで家庭の話題を控えていたのではないでしょうか。しかし、イケメン俳優は世代交代も激しく、いつまでもその位置に甘んじているわけにはいきません。結婚して1年、家庭的な、よき夫というイメージも武器にしていかないと、生き残れないとなったのでは。これからは中村さんも、家庭的な雰囲気の役柄が増えるかもしれません」（芸能記者）
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3月14日、料理好きな中村は、料理レシピとエッセイからなる『THEやんごとなき雑炊』（KADOKAWA）を発売した。“よき夫”のイメチェン戦略に余念がないようだ。
