3月7日、クリナップが「未来キッチンプロジェクト」産学共同発表会を開催。
電気・水道がない場所での調理を可能にした、モビリティキッチンのプロトタイプをお披露目しました。
クリナップは、2019年から武蔵野美術大学と産学共同で「キッチンの未来ビジョンづくり」をスタート。
その後、キッチンを通じて生活・社会・地球が豊かになることを目指し、「未来キッチンプロジェクト」を始動しました。
同イベントでは、「未来キッチンプロジェクト」の取り組みの1つとして実施された、自由な発想で未来のキッチンを表すコンテスト「未来キッチン イラストコンテスト」の最優秀賞も発表。
3003作品の中から、千葉市立土気南小学校3年生の西岡 蓮くんが最優秀賞に輝きました。
蓮くんは、戦争でご飯が食べられずに困っている人のところへご飯を届けに行く、恐竜のロボットのイラストを披露。
恐竜のロボットはプラスチックを食べてエネルギーに変えるという仕組みのようで、 「自然にやさしく、みんなが楽しめるようなキッチン」と説明しました。
蓮くんには、受賞の記念品として、作品を立体的にしたモデルをプレゼント。
蓮くんは贈られたモデルを両手で持ち、ニッコリとかわいらしい笑顔を見せました。
