地中海では、一度はぜひ行ってみたい場所があります。
ヴァレリーのセートの港。
セザンヌが描いたサント・ヴィクトワール山。
そして今回の展覧会でご紹介される、
マティスが晩年にとりかかったヴァンスのロザリオ礼拝堂です。
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(アンリ・マティス《花と果実》の展示 1952-1953年 ニース市マティス美術館蔵)「© Succession H. Matisse」
本展覧会では、フランスのニース市にあるニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、テキスタイル等の作品や資料を約150点紹介しています。
それでは、Section1「色彩の道」、Section2「アトリエ」、Section3「舞台装置から大型装飾へ」,Section4「自由なフォルム」、Section5「ヴァンスのロザリオ礼拝堂」のなかから、主要な作品を、マティスの人生とともにご紹介いたします。
(乃木坂方面より国立新美術館のファサードを望む)