バンコクのチャイナタウンエリアは、近代的なビルが立ち並ぶ中心部とは違い、ローカルな下町の雰囲気が漂うエリアです。
そこに、雑貨類が格安で売られているサンペンレーンという細長い市場があります。
売っているのは靴やバッグ、下着類などの身に着けるもの、文房具やアクセサリーパーツ、手芸用品、生活小物などありとあらゆる雑貨類。
通りの両脇にところ狭しと商品が並んでいます。
一部にはタイパンツやタイモチーフの雑貨などお土産に適したものもあります。
値札がついていないものもありますが、全体的にかなり安いです。
通りは約1キロあり、買い物をする人以外に車が通れないため商品の搬入をするバイクや三輪車が行き交い、非常に活気があります。
のんびり商品を見て歩くだけでも楽しいです。
また注意したいのは、屋根があるので日差しは暑くありませんが、人の多さと湿度の高さも相まって蒸し暑い点。
筆者のおすすめは、何か所かある搾りたてのさとうきびジュース屋台での水分補給です。
白砂糖とは違った天然のまろやかな甘さが暑い体に染みます。
