パリ2024大会では、オリンピックとパラリンピック合わせて45,000人以上のボランティアが大会をサポートする。その中には、障がいのあるボランティアも含まれる。190ヵ国以上から約300,000人の応募があり、東京2020の大会ボランティアの応募者数204,680人を超える数となった。
自転車会場でメダルとブーケを運ぶ、視覚障がいのあるボランティア(写真は東京2020パラリンピック)photo by Takashi Okui
パリ2024大会は、男女参加数を同数に近づけるジェンダー平等、使い捨てプラスチックや二酸化炭素排出量の大幅削減、環境やサステナビリティに配慮した取り組みなど、「史上初」の試みも実施される予定だ。大会のあれこれを知れば、パラリンピックが待ち遠しくなるはず。ぜひ開幕半年前のこの機会に、パリパラリンピックにまつわる数字を調べてみてはいかがだろう。
※本記事はパリ2024大会WEBサイト、および国際パラリンピック委員会(IPC)WEBサイトを参考にしています。
text by TEAM A
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