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中日の監督は立浪和義ではなく小笠原道大が既定路線だった!森繁和の大暴露

アサ芸プラス

 2017年から18年まで中日の監督を務めた森繁和氏が、自身が監督を退いた後の指揮官に立浪和義監督とは別の人物の名前が挙がっていたことを明かし、ファンを驚かせている。

 森氏はYouTubeチャンネル「スポーツナビ野球チャンネル」に出演。当時の中日の補強戦略などについて内情を明かしたのだが、お笑い界随一の中日ファンでもある「ダイノジ」大谷ノブ彦から「森さんの後は立浪さんだったんですか?」と質問された森氏は、「全然違う!」とキッパリ。続けて「小笠原(道大)だったの」と告白したのだ。

 実際は森氏が退任した翌19年は与田剛氏が監督に就任しているが、森氏は「だから小笠原に二軍監督させて、一軍にあげてやろうって」とコメント。大谷から「なんで小笠原じゃなくなったんですか?」とツッコまれると、「だから、そうやって周りが…。まぁ、色々あるんじゃないですか」と笑ってごまかしていた。

 スポーツライターが語る。

「本来であれば小笠原の監督就任が規定路線だったようですが、周囲から反対の声があがったようですね。結局、19年で二軍監督を退任し、一軍ヘッド兼打撃コーチとして古巣の日本ハムへ復帰。さらにその後、22年、23年は巨人で二軍打撃コーチ、三軍打撃コーチを務めた。現役時から相当なキャリアを積んでいるわけですから、いつ監督になってもおかしくはない。中日は2年連続最下位だけに、森氏の暴露話を聞いて『もし小笠原が監督だったら…』と思ったファンは多かったようです」

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 何が中日の「小笠原監督」を阻止したのか、気になるところだ。

(ケン高田)

 
   

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