お取り寄せの達人として、たくさんのスイーツを紹介してくださっているスイーツジャーナリストの平岩理緒さん。今回は、中でもチーズが大好きという平岩さんがおすすめする絶品チーズケーキをご紹介します。スイーツのプロも虜にする、味わい深い魅力的なケーキばかりです!
デンマーク王室御用達メーカーのクリームチーズをたっぷり使った濃厚チーズケーキ
デンマーク王室御用達のアーラフーズ社が作るクリームチーズ「Arla BUKO(ブコ)」をたっぷり使用した高級感あふれるチーズケーキ。世界トップクラスのクリームチーズが持つ芳醇な香りと味わいを最大限に引き出したスイーツです。
土台となる部分は、グラハムビスケットを砕いたものに、キャラメルをたっぷり練りこんで敷き詰めています。またチーズの旨味とコクが広がるケーキの上層には、さわやかな酸味のサワークリームが。クリーミーで濃厚なチーズケーキと、香ばしくザクザクとしたクラストのバランスが秀逸です。
贅沢で深みのある味わいは、贈り物にもぴったり。冷凍ではなく冷蔵で届くため、作りたての風味や食感を楽しめます。
粗挽きのグラハム粉で焼いたグラハムビスケットを細かく砕き、じっくり煮詰めたキャラメルを練りこんで敷き詰めてあります。これは、レアチーズケーキの土台でもよく見られる製法ですが、冷やし固めて作ると、全体にしっとりと、チーズクリームと一体化していることが多いのです。
しかし、こちらはあくまでベイクドチーズケーキ。焼き上げの際に、再度、土台に火が入るため、想像以上に香ばしく、あまり押し固めすぎていないことで、ほろほろした歯切れのよい食感に。
クリームチーズとチョコレートが相性抜群♪お酒にも合う至福のスイーツ
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ビーントゥーバーチョコレート専門店が作るオリジナルのチョコレートチーズケーキ。ドミニカ産カカオ豆を使った自家製チョコレートと、酸味が少なく濃厚なチーズを組み合わせた至福のスイーツです。
原材料も厳選しており、チョコレートには特に工夫が。クリームチーズとの相性を追求し、「満足感、酸味、軽さ」を重視したものを作り上げています。さすが専門店ならではのこだわりで、チョコレートのまろやかな甘みとほのかな酸味が、ミルキーなクリームチーズにぴったり!また、底に敷かれたサクサクのクッキー生地との一体感も絶妙です。
メディアで取り上げられることも多い、絶品チーズケーキ。コーヒーや紅茶はもちろん、ワインやシードルなどのお酒との相性もバッチリです。
口にした印象は、間違いなくレアチーズケーキ。クリームチーズのまろやかでミルキーな味わいに続き、サワークリームやヨーグルトが入っているかのような爽やかな酸味が広がります。
よくチーズケーキに使われるレモン果汁や果皮とも異なる、カカオ由来の華やかな柑橘のようなニュアンスが、このお菓子の全体のトーンを明るくしてくれます。チョコレートがチーズに勝つことなく、お互いに尊重し引き立て合っている。そんな印象なのです。
引用元:Minimal -Bean to Bar Chocolate-(ミニマル)「チョコレートレアチーズケーキ」へのおすすめレビュー(お取り寄せの達人:平岩理緒さん)
儚いくちどけにうっとり♪やわらかでとろける大人のチーズケーキ
「人生最高のチーズケーキ」と称される、レストランデザートのような贅沢なチーズケーキ。小麦粉を使わず、クリームチーズとサワークリームをベースに、ホワイトチョコなどを原材料としています。また香り付けにはバニラ、レモン、トンカ豆の3つを融合。甘く、爽やかな香りに包まれるスイーツです。