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「種子島の美しいビーチを守っていきたい」 ビーチクリーン活動 “Save the Seed” が開催

FINEPLAY

2023年11月23日(木)に鹿児島県 南種子町の竹崎海岸にて、ビーチクリーン・アクティビティ「Save the Seed in TANEGASHIMA」が開催された。
本企画はラジオDJであるnico氏が種子島ビーチの美しさや人の温かさ、食文化の豊さなどに魅了され、美しい種子島のビーチを持続可能なものにしていきたいと思ったことがキッカケで立ち上がったプロジェクト。
当日は快晴の空の下、地元の方、JAXA職員の方、そして沢山の子供達など約80名が集まりビーチクリーンを実施。

ビーチクリーンを行った竹崎海岸はJAXA管轄の砂浜となるが、観光客で賑わう種子島でも人気のビーチ。しかし種子島の中でも漂流物が多い海岸と言われており、1時間しっかりゴミを集めて、軽トラック 2台分と役場の方にお任せした魚網など合わせて合計300キロの漂流物を取り除くことができました。

集めたゴミに付いていてる砂の洗浄作業

集めたゴミに付いていてる砂の洗浄は焼却する前段階で必要な作業。皆さんが嫌な顔一つせず率先して作業して頂いた事が印象的だった。

洗浄作業が終わったあと、焼却場・リサイクルセンターへゴミを運ぶ前に、サーフィンのエキシビジョンを実施。
エキシビジョンにはビーチクリーンにも参加してくれた JPSA2019グランドチャンピオン 地元の須田那月さん、ボディーボーダー岡澤未來選手、プロサーファー須田喬士郎選手、プロサーファー/フィルマー 和光大選手が、それぞれ見せ場を作りさすがのライディングを披露し、見ていた子供達も沢山の拍手を送っていました。

(左から)発起人 nico、JPSA2019グランドチャンピオン 地元の須田那月さん、ボディーボーダー岡澤未來選手、プロサーファー須田喬士郎選手、プロサーファー/フィルマー 和光大選手

エキシビジョン終了後、実行委員メンバーで焼却センター・リサイクルセンターへゴミを運びセンターの方に指示を頂きながら、さらにメンバーで細かく分別し、ゴミの処理をして頂きました。

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今回の呼びかけから始った海清掃、ゴミの洗浄、分別など、決して楽な事ではないですが、環境保全の観点から誰かがやらないとゴミは溜まっていきます。

そして沢山の方の協力により1つのアクションを起こすことができました。
今後はこの活動を次のアクションへ繋げていきたいと思います。

協賛:アルコインターナショナル株式会社

発起人 nico コメント

何度も訪れている種子島にいつも魅了されます。そこで「島に打ち上げられる漂流物を少しでも減らす事が出来たら環境保全に役立ち、島の魅力が最大限活かされるのではないか」と確信しています。みなさんと一緒に1つでも多くのゴミを拾って種子島の美しいビーチを守っていきたいです。

nico PROFILE:ラジオとサーフィンをこよなく愛するラジオDJ。アワードや記者発表など次世代のMCとして期待される中、サーフィンの国内外の大会実況を勤めている。NSA JUDGE CLASS B取得者。

イベント概要

イベント名:Save the Seed in TANEGASHIMA
開催日程:2023年11月23日(木) 9時〜12時まで
開催場所:竹崎海岸
参加:無料
時間:9:00〜11:00 ビーチクリーン
11:30〜12:00 サーフィン・ボディボードエキシビジョン
コンテンツ:ビーチクリーン、エキシビジョン(サーフィン・ボディボード)
発起人:nico
スペシャルゲストサーファー:須田 那月、須田 喬士郎、岡澤未來、和光大
メディアパートナー:FINEPLAY
主催 : SAVE THE SEED 実行委員会
協賛:アルコインターナショナル株式会社
企画/運営:Save the Seed in TANEGASHIMA 実行委員会

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