「炭火やきとり 萩」は、山梨県のブランド鶏「信玄鶏」を炭火で丁寧に焼き上げた焼き鳥が自慢の店。また信玄鶏を使った親子丼は鶏だし、しめじバター、カレー南蛮、いかすみトマト、豆乳チーズ、ピリ辛ニラ玉、石焼きの7種類があり、他店にはないオリジナルな味が人気だ。
焼き鳥、親子丼とくれば唐揚げを外すことはできない。同店の唐揚げは、もともとは5個盛りだったが、「金曜に唐揚げランチ用の仕込みが多めに残り、余らしておくのも、もったいないからと、試しに唐揚げの大盛りを出したんです。そうしたら、それが好評で」と萩本欣宏店主。
3個の小盛り小盛りは3個605円、普通盛りは5個825円、富士山盛りは10個1595円、チョモランマ盛りは20個2970円。大盛りになるほど1個当たりの単価が安くなり、小盛りだと1個201円が、チョモランマ盛りは1個148円。
5個の普通盛り「唐揚げ山脈」と銘打っているだけあり、盛り付けはマウンテン型。なかでも20個を盛り付けた「チョモランマ盛り」は圧巻。まるで大地に隆起した大山だ。
10個の富士山盛り唐揚げを山盛りにして山の名をつけ、さらに大盛りになるほどお得となれば、人気メニューになること間違いなしだ。
チョモランマ盛り 2970円(税込み)広告の後にも続きます
●店舗情報
「炭火やきとり 萩」
東京都目黒区緑が丘3-2-5
◇外食レストラン新聞の2023年10月号の記事を転載しました。