7月クールに大ヒットした堺雅人主演ドラマ『VIVANT』(TBS系)の原作・演出を手がけた、同局ドラマ制作部の福澤克雄氏が、10月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへSP』(同局系)で制作秘話を語った。
福澤諭吉の玄孫であり、同局で『半沢直樹』『下町ロケット』『GOOD LUCK!!』などを担当してきた大ヒットメーカーである福澤氏。
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3年前、大阪から東京までクルマを運転している際に、ふだんは聞かない地方のラジオを流していて、偶然「日本には “別班” という自衛隊の秘密機関が存在する」という話を耳にしたという。
「別班」が本当に存在するか否かについては諸説あるものの、そこから「いつかドラマにしたい」と構想を練り、ついに実現したものが『VIVANT』になった。