2016年末の「SMAP」解散後も中居正広らと別の道を歩んだ木村拓哉は、今回もジャニーズ事務所側に残る選択をした
故・ジャニー喜多川氏の性加害問題での被害者補償業務を終えたあとの“廃業”を発表したジャニーズ事務所。
同時に東山紀之を社長、井ノ原快彦を副社長とする「エージェント会社」の設立と、現所属タレントがその会社と個別契約を結ぶというあらたなマネジメント体制を発表した。
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10月2日に元「V6」の岡田准一が、ジャニーズ事務所からの退所を発表したのに対して、どのタレントよりもいち早く、新設のエージェント会社と個別契約を結んで“残留”する方針が伝えられたのが、元「SMAP」の木村拓哉だった。「スポーツ報知」が報じている。
「もともと“ジャニーズの長男”と言われた近藤真彦さんが2021年4月末に退所。その肩書を受け継いだ、東山さんがタレントを引退し、社長業に専念するとあって、次の“長男”と目されているのが木村さんです。