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加耶古墳群が世界遺産に登録!

韓流大好き

加耶古墳群が世界遺産に登録!(C)韓流大好き
韓国の古代国家・加耶(カヤ)を代表する遺跡・加耶古墳群がユネスコ世界遺産に登録されることになりました!

―約10年かけて登録へ―
韓国政府は2013年、加耶古墳群を世界遺産に登録するための第一段階として暫定目録(暫定一覧表)をユネスコに提出、実に10年余りの歳月をかけ今回の世界遺産登録にこぎつけた形となります。今回の登録決定により、韓国はすべてで16の世界遺産(文化遺産14件・自然遺産2件)を保有する国となります。

―9月17日の会議で決定―
ユネスコ世界遺産委員会は、2023年9月17日(韓国時間)、サウジアラビアの首都リヤドで開催された第45回会議で加耶古墳群の世界遺産(文化遺産)登録を最終決定、同時にユネスコ公式ホームページ上で加耶古墳群を「加耶古墳群が、周辺国と自律的かつ水平的な独特の体系を維持し東アジアの古代文明の多様性を示している」と評価し、世界遺産登録の重要な決定要素である「卓越した普遍的価値」が認められたことを明らかにしました。

―加耶古墳群とは?―
今回、韓国で16件目の世界遺産となる加耶古墳群は、紀元前から562年まで韓半島南部を中心に繁栄した「加耶」を代表する七つの古墳群からなる遺産群で、慶尚北道(キョンサンブクド)高霊(コリョン)にある池山洞古墳群、慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キメ)にある大成洞古墳群、慶尚南道咸安(ハマン)にある末伊山(マリサン)古墳群、慶尚南道昌寧(チャンニョン)にある校洞・松峴洞古墳群、慶尚南道固城(コソン)にある松鶴洞(ソンハクドン)古墳群、慶尚南道陜川(ハプチョン)にある玉田(オクチョン)古墳群、全羅北道(チョンラブクド)南原(ナモン)にある酉谷里(ユゴクリ)・斗洛里(トゥラクリ)古墳群がそれに該当します。

なお韓国にある世界遺産には、石窟庵と仏国寺、海印寺蔵経板殿、宗廟、昌徳宮、水原華城、高敞・和順・江華の支石墓遺跡、慶州歴史遺跡地区、朝鮮王陵、韓国の歴史村:河回・良洞、南漢山城、百済歴史遺跡地区、山寺 韓国の山地僧院、韓国の書院といった既存の13の文化遺産に今回登録される加耶古墳群を含め14の文化遺産が、これに済州火山島と溶岩洞窟、韓国の干潟の2つの自然遺産があり、合わせて16の世界遺産があります。

韓国旅行というとソウルや釜山、済州島などに行くことが多いですが、地方の世界遺産を見て回り、その土地のグルメを味わう旅も楽しそうですね☆彡


 
   

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