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「アロマ」で虫よけは可能? どうやって使う? オススメ製品&注意点を専門家に聞く

オトナンサー


アロマオイルは虫よけに効果的?

【ひと目でわかる!】虫よけに効果的な“アロマオイル”5選を一挙公開!

 蚊などは気温が25~30度のときに活動が活発になるといわれています。気温が高い時期は、蚊やゴキブリなどの害虫に悩まされるケースが多いですが、そんな中、虫よけのためにアロマオイルを活用する人がいるようです。

 そもそも、アロマオイルに虫よけ効果はあるのでしょうか。虫よけのためにアロマオイルを活用すると、どのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。虫よけ用にアロマオイルを使う際の注意点などについて、アロマインストラクターの鈴木晴江さんに聞きました。

数種類のアロマオイルをブレンドするのがお勧め

Q.そもそも、アロマオイルに虫よけの効果はあるのでしょうか。

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鈴木さん「虫から身を守るために、虫の苦手な成分や香りを保持する植物があります。アロマオイルは、基本的に植物を抽出して製造されるため、虫が嫌う植物のアロマオイルを活用すれば、虫よけの効果があります」

Q.では、虫よけにアロマオイルを活用する際は、どのような製品がお勧めなのでしょうか。

鈴木さん「害虫に対する忌避効果を持つ、ユーカリやレモングラス、シトロネラ、ペパーミント、ゼラニウムといったアロマオイルを使うと、虫よけ効果につながります。使い方としては、市販のアロマストーンやポプリ袋にオイルを数滴垂らした後、ドアの開閉が多い玄関付近のほか、窓の周辺に置いて香らせるのがお勧めです」

Q.アロマオイルで虫よけをするメリット、デメリットについて、教えてください。

鈴木さん「アロマオイルを使うメリットは虫よけ効果だけでなく、アロマの香りにより、気持ちをリラックスさせたり、リフレッシュさせたりすることができる点です。また、天然成分だけでブレンドされた虫よけ用のアロマオイルの中には、赤ちゃんや小さなお子さまにも使えるタイプの製品があります。使用する際は、商品や成分を確認してください。

デメリットは虫よけの効果を期待できても、アロマオイル自体に殺虫効果がないということです。虫よけの作用は穏やかで効果が持続しないほか、日持ちせず長期保存ができないため、特に自作のアロマの場合は、期間内に使い切ってください」

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