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二宮和也、動画投稿が習慣化「VIVANT」ネタ絡めた回答も「乃木さんにも追われているので」

WEBザテレビジョン

二宮和也が8月28日、都内で行われた映画「アナログ」(10月6日[金]より公開)のブルーカーペットイベント&完成披露舞台あいさつに出席。毎週の習慣になっていることについて語る場面があった。イベントには、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、なにわ男子の藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督も登壇した。

■動画投稿のデッドラインは「月と金」

同映画の原作は、ビートたけしの同名小説。手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟を主演の二宮が、携帯を持たない謎めいた女性・みゆきを波瑠が演じる。喫茶店で出会った二人が交わした約束は「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せず、週に一度だけ会うことを大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。いつの時代も変わらない愛の原点「大切な人にただ会える喜び」を描いた。

同映画の内容にちなみ、毎週の習慣を聞かれた二宮は「動画を水と日に上げているので、月と金がデッドラインだと思っています。決まった日にお仕事っていうのが今までなかったので、リズムになっていますね」と話した。

動画制作に追われてはいないのかという質問には「今は追われています! 乃木さんにも追われているので。そういうことがなければ楽しくやれていますね」と、現在放送中の日曜劇場「VIVANT」(TBS系)に絡めて回答した。

■広尾で撮影できたことに驚き

続けて、撮影中の印象に残っていることについて「普通に使っていた道で撮影していたのが印象的でした。(他作品では)『東京だと撮れないんで』ってことで、郊外に出たりしていたんですけど『撮れるじゃん』って。広尾でやっていたのが『ええ!』って感じでしたね。『できるんだ!』って新鮮でした」と、原作の舞台・広尾で撮影できたことに感慨。

桐谷は、幼なじみ役の二宮、浜野の三人で撮影したシーンを上げ「台本にない部分もカメラを長く回していただきました。1分くらいで終わるシーンを15分くらい止めずに。これを繋げたら『ゴッドファーザー』以上の尺になると思っていましたね」と言い、笑わせた。

さらに「監督は『流れ的にこの話に持っていって』と言ってくださるので、その話に持っていきながらやっていました。そういう撮り方をすることがなかったので、めちゃくちゃ楽しかったです。芝居に触れた最初の頃を思い出しました。DVD、ブルーレイになった時は、ぜひディレクターズ・カット版で! 3時間くらになっちゃうけど、楽しめるんじゃないかなと思います」と呼び掛けていた。

◆取材・文=大野代樹

 
   

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